DTMデビューしました

vmiraです．ついに念願だったDTMに手を出しました．

念願の，とは言っても一応オーディオインターフェースはずっと所持しており，それに付属してDAWソフトも付いてきたため，DTMをしようと思えばいつでも出来る状態ではありました．

ただ，「DTM＝鍵盤での打ち込み」というイメージが非常に強く，鍵盤アレルギーの自分としてはハードルが高い印象を勝手に持っておりました．そのため，今まではインターフェースはギターの耳コピ用に使用していただけの存在でした．しかも学校の授業で少し使い方を習ったというのもあり，DAWソフトよりもAudacityの方がテンポ調整などの設定が楽だったのでそっちをメインに使ってました．今考えるとなんでこいつインターフェース買ったんだという感じです．

ただやっぱりギターをやっている身としてはいつか作曲がしたいなんてもぼんやり考えてましたし，「こんな感じで曲をつくりたいな～」というイメージもノートに書き出していたりしていたので，そのうちちゃんとDTMをやろうと心には決めておりました．そんなこんなで「いつかやろういつかやろう」なんて言い続けて一年近く経ちました．

しかし先日，サークルの後輩が次のライブでやる曲の打ち込みを作ってくれるとの事で，その制作風景を見学させてもらいました．普段からそういった作業に慣れているとの事でしたが，あまりにもサクサクと作っていくのでかなり驚いたのと同時に，作業そのものが思っていた以上にシンプルだったことに衝撃を受けました．ここにかなり触発されて自分もDAWソフトをぽちぽち弄り始めたというわけです．

元はといえば，画面の解像度を下げないと書き出しのボタンが押せなかったりVSTの設定が全然上手くいかなかったりで半分イジけて手を出していなかった感じでもありました．ただ，少し格闘してみると意外とすんなり出来，やっていくうちに楽しくなってきたといった感じです．

ずっと作りたかったギターインストをやっと本格的に作る事が出来そうです．まだ初めて3日くらいですが，SoundCloudに自分の作った/弾いた音源を上げて楽しんでおります．

そのうち自分も同期を作ってソロライブが出来るようにもなりたいですね．