vmira’s blog

好きな事をつらつらと書いています.

音楽について その3

vmiraです.

今回は自分がHR/HMにハマっていったアーティストについて書いていきたいと思います.

B'zの松本さんが影響を受けたアーティストを聞いた次は「Deep purpleに関連したアーティスト」を聞き漁るようになりました.前回の記事で第三期Deep purpleが好きと書きましたが,次に手をつけたのは第三期Deep purpleのヴォーカルであるデヴィッドカヴァデールが結成したWhitesnakeでした.

 

というのも,私はこのあたりから病的なレベルでBurnという曲にハマりまくっていまして,色々なアーティストのカバーしたBurnを調べていました.その中で出会ったのがWhitesnakeのカバーしたライブVer.のBurnです.

 

youtu.be

 

これがもう本当にかっこよくてかっこよくて・・・初めて見たときにハートをがしっと鷲掴みされました.まず映像を見て全てが衝撃的でした.「半音下げてる」「なんでギター二人?」「ツーバス絡めたフィルかっこよすぎ」「ベースも声たっか」「ギターソロアレンジめっちゃいい」などなど.しかもキーボードソロの後にStormbringer入れてるんですよね.もう完全にKOされました.

 

調べてみるとこのライブの模様をCDに納めたライブ盤があると知り,親の了承を得てネット通販で購入しました(当時田舎の高校生だった私にとって初めてのネット通販でもありました).それがLive: In the Shadow of the Bluesというアルバムです.

 

Live: In the Shadow of the Blues

Live: In the Shadow of the Blues

 

 私の初めてのWhitesnakeはライブ盤でした.しかもBurn以外は一曲も知らない状態で購入しました.ほぼBurnのためだけに購入したようなもので,初めはこれ以外全く聞いていなかったレベルです.ただそのうちBurnが収録されていないDisc1も聞くようになり,ドンドンはまっていきました.Bad boysやJudgement Day,Still Of The Nightなどベスト選曲で,前回に引き続いてある意味これもコレを聞いておけばWhitesnakeはおさえられると言ってもいいかもしれません.

ちなみに先ほどのリンクに貼った動画とこのCDに収録されている音源はおそらく別のものです.そのため映像作品を買う事によって二倍楽しむ事ができます.勿論私も購入しました.

 

 

ここでレスポールを弾いているダグアルドリッチに惚れたのもいい思い出です.ヤングギターのバックナンバーを買うくらいにハマっていました.Crying in the rainやStill of the nightなどで聞けるとんでもギターは彼が弾いています.勿論Burnのソロもです.でもやっぱりBurnが群を抜いてかっこよすぎるんですよね~.大学一年の時に先輩方に無理いってこのバージョンのカバーをしたこともあります.今思うとギターソロのコピー精度は低かったなあ...そのうちリトライしたいですね.

例によってこの後Whitesnakeのアルバムも聴き漁るようになりました.名盤と名高いサーペンスアルバムやスティーヴヴァイが参加しているSlip of the tongueなどが好きです.特に前者のおかげでジョンサイクスというギタリストを知ることが出来ました.このアルバムに入っている曲の多くが紹介したライブ盤に収録されているためライブCD,DVDと合わせるといっそう楽しめるのではないかと思います.

 

Slip of the Tongue

Slip of the Tongue

 

 

 なおWhitesnakeはこの他にもBurnを出しており,ライブアルバムMade in Britain,

Deep purpleのカバー集であるPurple album,Purple albumのツアーを収録したThe purple tourの三枚です.

 

Made in Britain

Made in Britain

 
The Purple Album

The Purple Album

 

 おそらく現状入手出来るBurnは以上だと思います.もし漏れがありましたら教えてくださいお願いします.本当にお願いしますホントに.

 

Whitesnakeの話ばかりになってしまいましたが,Whitesnakeからまた様々なHR/HMアーティストを聞き漁るようになっていきました.Black sabbathやRainbowあたりが特に好きでしたね.その辺はまた追々書いてきたいと思います.

 

今回はここまでにしたいと思います.

また宜しくお願い致します.